2016年6月29日水曜日

ひとり芝居

先日、はじめて一人芝居というものを、観にいきました。

大正、昭和、平成と生きてきた、95歳の人情味にあふれたおじいちゃんの生き様を笑いのなかで描くことで、人とどうかかわるべきか、どう生きるべきかみたいなものに、視点をむけさせるものでした。
人情味あふれたキャラにありがちな自己陶酔的、女も大好き、ちょっとうざいけど憎めないという世界をみせることで、私の中にしっかりと残った感覚は、以外な事に、その人物像とは反対の、爽やか感や、すがすがしさでした。

風間杜夫のプロの仕事ぶり、かっこよかったです!

文化、芸能、芸術というジャンルの価値を認識させてもらい、私も頑張らなくてはと思いました。

山口直美

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