2012年12月30日日曜日

エキナカコンサート in 軽井沢

2013年1月5日「エキナカコンサート in 軽井沢」に、ムージカ・エマセネポーのメンバーが出演します。

ようこそ"音楽の街かるいざわ"へ!
軽井沢へお越しになる方々へ歓迎の気持ちを込めて、音楽のプレゼント。

JR軽井沢駅改札内にて
10時30分からと、12時からの演奏となります。

出演は、ムージカ・エマセネポーよりマリンバの横山晴子、クラリネットの小平真司です。

「2013くにたちコンサート」に出演します

   

国立音楽大学四年生とOBによる、2013くにたちコンサートが軽井沢大賀ホールで開催されます。小平真司が出演し、ブラームス作曲クラリネットソナタop.120第1番を演奏いたします。


2013年02月11日[月] 開場13:00、開演13:30、終演予定16:00
 全席自由 1,000円
・軽井沢大賀ホールチケットサービス tel.0267-31-5555(10:00~18:00)
※公演1日前まで、電話予約を承ります。
お問い合わせ
国立音楽大学長野県同調会
北信(松浦) tel.026-241-2980
東信(島田) tel.0268-23-5411
中信(小原) tel.0263-47-6643
南信(油井) tel.0266-53-9520 
※未就学児の入場はご遠慮ください。

2012年12月29日土曜日

ホテルサイプレス軽井沢 ニューイヤー・ラウンジコンサート

2013年元日、ホテルサイプレス軽井沢のニューイヤー・ラウンジコンサートに、山口直美が出演いたします。フルートで奏でる「春の海」をお楽しみください。19時30分、20時45分の2回ステージです。

2012年12月28日金曜日

FM軽井沢出演

フルートの山口直美と、ギターの斎藤明子が、FM軽井沢「afternoon blend」に出演しました。Yuriさんと、2012年のエマセネポーを振り返りました。
カチカチ帝国、less than moreひき算の魔法、モーツァルト・スーパースター、その東京公演と、次々と新しい扉をあけた1年でした!

2012年8月13日月曜日

Facebookで桐子さんの写真をチェック

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2012年7月9日月曜日

軽井沢レイクガーデン ピアソラ Night 、星の王子様

軽井沢レイクガーデン
 ピアソラ Night 、星の王子様朗読会

8/13(月)18:00~20:00
軽井沢レイクガーデン・メンバーズサロン
4000円(フリードリンク・おつまみ付き)

朗読会 星の王子様
サン=テグジュペリの(星の王子様)の朗読をビートルズの曲にのせておおくりします。

ピアソラ Night

ピアソラの作品を集めてのコンサートです。
(ヴァイオリン、チェロ、ギター)






軽井沢プリンス チャペルコンサート

軽井沢プリンス フォレスターナ軽井沢
チャペルコンサート

8/9(木) 16:30~17:30

共演:ピアノ(餐場しのぶ)

上田国分寺 蓮の花コンサート

上田国分寺 蓮の花コンサート

7/22(日) 10:30~
上田国分寺 本堂


出演:ヴァイオリン(村上あゆ美)(杉原桐子) ピアノ(清水裕美)
演奏曲:ベリオの2本のヴァイオリンのための曲や、日本の曲など。
蓮の花もお楽しみいただけます。


軽井沢リゾートコンサート


軽井沢リゾートコンサート
7月22日(日)
14時~
堀辰雄文学記念館にて 
 




2012/6/8 (金)
軽井沢大賀ホール
 
2012/6/17(日)
東京 明日館
軽井沢リゾートコンサート 

5/3(木) 
旧三笠ホテル 
11:00~
14:00~

2012年6月8日金曜日

Mozart Superstar モーツァルト・スーパースター

ムージカ・エマセネポーがお届けするクラシックコンサート 
モーツァルト・スーパースター」
6月8日 軽井沢大賀ホール 午後7時開演  全自由席2500円です。

ムージカ・エマセネポーは、グルッポ・エマセネポーのメンバーのうち、演奏家のみで構成されたユニットです。信州の落ち着いた環境の中で、クラシック音楽を通して普遍的な美を熱く追い求めています。

今回はその中からヴァイオリン、フルート、クラリネット、そして10弦ギターの4名が出演。モーツァルト・スーパースターと題し、異色のアンサンブルで、天才作曲家の音世界の新たな可能性を探ります。
ふたりのための作品からオーケストラと演奏する作品まで、モーツァルトの輝きとパッションはそのままに、あなたのすぐそばに響かせます。

是非ご来場ください。

問い合わせ:オフィス・エマセネポー 080-2213-7488 gr.emasesnepo@gmail.com
チケット取り扱い:軽井沢大賀ホールチケットサービス:0267-31-5555

2012年6月7日木曜日

いよいよ。明日。

いよいよ、モーツァルトスーパースターの演奏会が明日となりました。
モーツァルトって弾かされるとか試されるイメージが私にはずっとありました。オーケストラのオーディションでもモーツァルトのコンチェルトは弾かされますし、 モーツァルトをきちんと弾ければしっかり弾ける人 みたいに判断されることもありました。 私の思っていたそのきちんとは粒を揃えて弾くとか美しい音で弾くとか… そんなことです。だから譜面通り弾けたとしても、いいのか悪いのかわからず、あるのは指がちゃんと回ったことの充実感ぐらいでした。

モーツァルト嫌い発言から今日まで、長い時間仲間達とモーツァルトの音楽に触れてきました。
モーツァルトをどう弾くのが正解かを探していたわけではなくて、ただただモーツァルトに近づきたくて自分なりに色んな事を考えてきました。

なぜオーディションにモーツァルトが必要なのか、今の私には二年前とは別な理由が浮かびます。

こんなにホットな気持ちでモーツァルトに向かう日がくるなんて思ってもみませんでした。
明日が楽しみです。

制作日記・杉原桐子

2012年6月6日水曜日

「モーツァルト・スーパースター」通し稽古


今日は「モーツァルト・スーパースター」の通し稽古でした。
全員が1回はトーク部分を担当します。その内容もチェックしあいました。
通してみて、モーツァルトがどのような気持ちで音楽に向き合っていたのかを様々な角度から感じ取ることが出来ました。
モーツァルトは、決して楽なものではなかった、35年というほんの短い人生の日々の生活の中で、どんな場面にあっても、自分の信じる世界を見失うことはありませんでした。その強い気持ちが一つひとつの音を通して伝わってきます。そして私達をその世界へと力強く導いてくれるのです。

斎藤明子

2012年6月5日火曜日

いよいよ公演まであと3日となりました。

今回の公演では曲の他にも、演奏の合間のMCや、演奏前のロビーコンサートなど、自分たちにできることをやって、お客様に演奏会全体をお楽しみいただきたいと思っています。

少しでも聴きに来るお客様にとって、日常の、身近な感覚でモーツァルトの音楽を体験していただければ嬉しいです。

小平真司

2012年6月4日月曜日

アマデウス

「制作日記 山口直美」
私が大学生の頃 、アマデウスという映画が公開されました。
もちろん、モーツァルトの事を描いた映画です。
子供のまま大人になってしまった、それも人間としてできた人物とはとても思えないモーツァルトの姿に、衝撃を受けたものでした。
また、モーツァルトの非凡な才能を理解し、同じ作曲家として、妬み苦しんでいるサリエリとのコントラストが、忘れられないものでした。
モーツァルトが死の床で、最後の力をふりしぼって作曲し口ずさむレクイエムを、サリエリが必死に書き写しているシーンは忘れられず、また、最後、共同墓地にずだ袋にいれられたモーツァルトが、ドサッと棄てられるシーンに号泣したものでした。
再度映画館に見に行った映画は、アマデウスだけです。
この間、ある方と、この映画の話をしていたら、あの下品なモーツァルトに嫌な感じがして、いい印象を持っていないとの事でした。
人によって、いろいろに感じるものですね!
我々の演奏会も、人によって受けとめ方が違うと思いますが、なにかが、心に残るものであったらいいなあと思います。

2012年6月3日日曜日

ドキドキ軽減の術

先日、6/8の演奏会の告知のため、FM軽井沢の石和さんの番組に出演させていただきました。
前回のような急激な心拍数の上昇も無く、無事終了しました。
何故心拍数が上がらなかったか…二回目だったから。石和さんの巧みなトークで話を引き出していただいたから。実は、もう1つ。騙されたと思って、あがらないという秘密のツボをコッソリ押してみたんです。
マブタを押すとドキドキが緩くなるんですって!

注:強く押しすぎると暫く目が見えなくなりますのでお気をつけください。

制作日記・杉原桐子

2012年6月2日土曜日

クラリネットの不思議

モーツァルト・スーパースターの公演でも演奏する「クラリネット協奏曲」はモーツァルトが最晩年の年に作曲された曲です。
モーツァルトの時代、クラリネットはまだ新しく、そんなにメジャーな楽器ではありませんでした。たまたまモーツァルトの知人にクラリネットの上手な知り合いがいたからモーツァルトがクラリネットのための曲を残したのかもしれません。

不思議なのはモーツァルト以降の作曲家も、晩年になってクラリネットの曲を残していることが多いことです。ブラームス、サンサーンス、ドビュッシー、プーランク…時代は違っても、皆クラリネットのための曲はわずかしか残していないにも関わらず、その数曲をどれも晩年になって書きました。

齢をとるとクラリネットの音色が創作意欲を湧かせるのかどうなのか、ご本人たちに聞いてみたいものです。
理由はどうあれ、クラリネット奏者にしてみれば、作曲家の集大成のような作品ばかりが残されているのだから、とても幸せなことです。そしてモーツァルトの「クラリネット協奏曲」は、その最たるものです。

小平真司

2012年6月1日金曜日

ギャラが半分に!


モーツァルトほどの大天才でも、生きていくのは楽ではなかったようです。
アマチュアフルーティストからやさしい曲を書いてほしいと頼まれたモーツァルト。
当時まだ音程がしっかりと定まらなかったフルートという楽器は、モーツァルトはあまり好んでいなかったようです。それでも、6月8日に演奏する、フルート四重奏曲第1番のような素敵な作品が出来上がりました。
そして頼まれた曲数を仕上げ持っていくと、なんと!こんなの難しすぎる、約束が違う、ということで、決まっていた謝礼が半額にされてしまったのだそうです!
天才がこんな仕打ちを受けていたなんて......さぞがっかりしたことでしょう。

こうしてうまれた曲を、大切に演奏したいと思います。

斎藤明子

2012年5月31日木曜日

試練

「制作日記 山口直美」
今回、私は、今まで愛用していたオールドフルートをお休みさせて、現代のフルートを使ってみることにしました。
それは、斎藤さん、小平さんのすすめがあってのことでした。
なかなか、それを受け入れることができず、つらい毎日でしたが、本当に大変な時ほど、人のもっている大きな愛をたくさん、感じることができました。
それは、すごい収穫でした!
おかげさまで、やっと、本腰を入れて、モダンのフルートを吹き始めることができましたが、そういう時に限って今度は、主人と息子が熱を出してダウン。
神様、お願いですから、そんなに試練を私に与えないでください!

2012年5月29日火曜日

ブンゲンス・ホプシー

クリスマスの木というイメージが強いブンゲンス・ポプシー。冬に注目されることが多いのですが、育ててみると新芽がでる今の時期が一番美しいと感じます。
常葉樹なので、いつも同じくそこにあり、普段目がいく存在ではありませんが、新芽がでてくるとその美しさに釘付け!!
新しく成長した部分がエメラルドグリーンと白と銀を混ぜたような 何とも言えないカラーなのです。
日頃成長があまり感じられないポプシーですが、ちゃんと成長してるのですね。ゆっくりでも、確実に成長していく姿に憧れます。
更に自分の形からはみ出して無理に伸びたりせずバランスの取れた姿で成長していくので、枝を刈り込んだりしなくていい、というところも、なんだかとっても好きなのです。 マイペース。

杉原桐子

2012年5月28日月曜日

愛されたいモーツァルト



モーツァルトは誰からも愛されたい!という欲求が非常に強かったそうです。
「ぼくのことすき?」ときき、「好きよ」と即答されないと、ぽろぽろと涙をこぼしたのだとか。
そんなモーツァルトはきっと自分の曲も誰からも愛されるものにしたいと思ったに違いありません。ところがです。モーツァルトの才能は時代を先取りしすぎていたのか、自分が書きたいように書くと理解されなくなってきました。厳しい父親はとにかく「うける」曲を書くようにモーツァルトに強要したそうです。
モーツァルトは、みんなに理解されなくとも、自分が本当に美しいと思う曲を書くことを選びました。
泣くほどまでにみんなに愛されたかったモーツァルトが、どれだけの覚悟で作曲をしたのか...
それをしっかりと受けとめて、演奏します。

斎藤明子

2012年5月27日日曜日


ぷらざ佐久平6月号に「モーツァルト・スーパースター」大賀ホール公演の情報が掲載されました。

2012年5月26日土曜日

何時間さらってる?

「制作日記 山口直美」
先日、ブライダルのお仕事で行っている式場の牧師先生より、何時間さらってるの?と質問を受け、はたと考えてしまいました。
何をもってさらうというのかな?
昔はフルートをもってひたすら練習をすることが さらってることだったのだけど、車を運転しながら、曲のことを考えていたり、気がつくと、歌っていたり、これもさらっている気がする。
このごろは、夜中に突然、曲のことと共に目が覚めてしまうこともある。
あの捉え方は間違っていた!なんて発見は意外と、夜中や、明け方が多い。リラックスしているときに突然、やってきたりするのでしょうか?
発見できたりすることは、楽しいことだけど、ゆっくり寝たいなあ…。

2012年5月25日金曜日

胃カメラとモーツァルト

どうでもいい話ですが、先日胃カメラをのんできました。
これで四度目。
回数を重ねるごとに楽になるなんていう事は決して無くて、毎回、涙涙涙。大変な思いをして検査を受けています。
検査の最中、少しでも喉から意識を外そうと、必死でモーツァルトの曲を思い浮かべましたが、余計苦しくなりました。
胃カメラとモーツァルト、相性は最悪でした。

制作日記・杉原桐子

2012年5月24日木曜日

遺伝?

小平真司


僕の父にとってのスーパースターはビリージョエルです。

僕はホテルで一人で演奏するときに、必ずビリー・ジョエルの曲を吹きます。

弟はビリー・ジョエルが好きで、弾き語りの楽譜を買いましたが、うまくピアノが弾けないので、その下の 弟に無理やりピアノを弾かせ、自分は聴いて楽しんでいました。

            下の弟はまんざらでもないようです。


            遺伝でしょうか?

金環日食

皆様日食はいかがでしたか?
私の住む森の中では木漏れ日でこんな素敵な光のウロコが出来ました。
とても柔らかな光加減で、思わずうっとりしてしまいました。
これまでがっちりとした力強さを意識的にレベルアップしてきた私達のモーツァルトですが、ちょうどそろそろこんなやわらかなニュアンスが必要になってきた所でした。
さて、音にどうやって反映させましょうか...
楽しい悩みです。

斎藤明子

2012年5月21日月曜日

当日の衣装

今回の演奏会のために、私は、生まれてはじめて、自分の衣装をオーダーしました!
いつも、ギタリストの斎藤さんの衣装を手掛けていらっしゃるデザイナー、NUI
島田佳幸さんに、お願いしました。
島田さんは、私の好きなフランス製のフルートのイメージを取り込んでくださったそうです。
先日、デザイン画を見せていただいたら、洗練された雰囲気に、現代の香りも盛り込んでくださり、また、使ってくださる布も素晴らしいものでした。
出来上がりが本当に楽しみです!
衣装に負けない内容にしないと!!

今回は4人そろって島田さんの衣装になります。
衣装の統一感とともに、アンサンブルの統一感も楽しんでいただけるようにがんばっています。

山口直美

KURA

KURA6月号に「モーツァルト・スーパースター」の公演情報が掲載されました。

2012年5月20日日曜日

本物

昨日は6/8のモーツァルトスーパースターに出演する四人で、メンバーの友人の結婚式に演奏で出席してきました。流れ作業でワンパターンのいつも見ていた挙式とは大違い。
牧師さんの説教も心に残るものでした。
挙式もパーティーも、企画する側がお客様に何を伝えたいのかがはっきりわかる、いい緊張につつまれた本物の挙式でした。

杉原桐子

2012年5月4日金曜日

リゾートコンサート・イン軽井沢 旧三笠ホテル

5月2日から4日まで、軽井沢町教育委員会主催のリーゾートコンサートに、ムージカ・エマセネポーが出演いたしました。
私たちは、自ら企画したコンサートにタイトルを持っています。
2日はマリンバの横山晴子の「ラタタポン!」
3日はメンバー4人による「モーツァルト・スーパースター」
4日はクラリネットの小平真司の「クラリネット・ホライゾン」
をお送りいたしました。お楽しみいただけましたでしょうか。
明治、大正時代、著名人が多く訪れた三笠ホテル。クラシック音楽が日本に持ち込まれた頃は、ここでどんな風に音楽が奏でられ、楽しまれていたのでしょう。
時代は大きく変わりましたが、私たちも、クラシック音楽の持つ素晴らしい世界を、現代の皆様の毎日の中にそっとお届け出来ればと考えております。

2012年4月6日金曜日

355人


制作日記:なおやマン

355人

今回の公演をつくった人数です。
えっ?
エマセネポーって、そんなにメンバーが多かったの?
AKBや、モーニング娘。、おニャン子クラブよりもEXILEよりもメンバーが多いの?
ドリフターズや、フラワーダンシングチーム(オレたちひょうきん族)よりも多いの?

いえいえ、グルッポ・エマセネポーのメンバーは、7名です。
今回の公演は、ご来場頂いた皆様が参加して成り立つものです。
参加して頂いた皆様によって、雰囲気はもちろん、内容も変わっていきます。
今回、ご来場頂いたのは、なんと300名!の皆様!
皆様のお陰で、とても良い公演になりました!
本当にありがとうございました!!!

355名-300名(ご来場者の皆様)-7名(エマセネポー)=48名
残りの48名は、誰か?ですって?

出演者ではないですが今回の公演を支えてくださった方々です。

カチカチ帝国国民として、舞台で演技をしてくれた人達、
会場設営を手伝ってくださった方々、
当日、受付や誘導などをしてくださった方々、
照明など舞台演出等をしてくださった大賀ホールの方々、
チケットを販売代行をしてくださった方々、
ロゴやチラシ、パンフレットなどの制作やディレクションをしてくださった方、
パンフレットの絵を描いてくれたり構成をしてくださった方々、
チラシを置いてくださったお店や施設の方々、
後援をしてくださった行政や企業の方々、
告知をしてくださった雑誌や新聞、ラジオ、テレビの方々、
広報のご協力をしてくださった方々、
などなど
あげればキリがありません。

48人の、この方々を、頭文字をとって、AKB48と呼びましょう。

(A)ありがとうございます!
(K)軽井沢公演を
(B)バックアップして頂き。
の頭文字です。

あっ、でも、陰で支えてくれた方々などを含めると、48人以上ですね!

とにかく、とっても多くの方々と一緒に作り上げた、今回の公演。
感謝の気持ちでいっぱいです!
本当に本当にありがとうございました!!!

さあ、次回はどんな方々が、ご来場くださるのでしょうか?
それによって、どんな公演になるのでしょうか?

今、この文章を読んでくださっているあなた!
そうです!あなたです!
是非、一緒に公演をつくりましょう!

次回の公演の観客席をリザーブしておきますね!

2012年4月4日水曜日

気配を感じる

制作日記:しま:アイ

3月30日、『ひらけごま!』にお越し頂いた皆さん、私共の初めての『ひらけごま!』に
お越しいただき本当にありがとうございました。
そして、お手伝いいただいたスタッフの皆さん、大賀ホールのスタッフの皆さん、
いろいろとアドバイスをくださった皆さん、本当にありがとうございました。

昨晩の軽井沢は大嵐。
ものすごい風が家のいろんなところを叩きつける音を聴きながら、私は自分達が
吹き飛ばされてしまわないかどうかとビクビクしていました。
皆さん、大丈夫だったでしょうか?

『ひらけごま!』も大嵐でした!
やっと嵐の後の静けさをとりもどし家の中を見渡すと…、嵐の通り過ぎたあとが
大変なことになっております!片づけねば。

さて、クラッシック音楽家のメンバーと一緒に『ひらけごま!』を作り上げた4か月間を
振り返ると、私は本当にたくさんのことに出会い、たくさんのことを学びました。

「そのものを素直に受け止める」
これは、ギターリスト斉藤明子さんのお父様から頂いた大切な言葉。
ずっと考えさせられ、何度も立ち戻らせてもらうことができました。

また、楽団の素敵な演奏に何度も出会うことができたことも、
私が自分のしているワークショップエンターテイメントを振り返るための良い機会となりました。
あらためて音楽の力ってすごい!!!と感じております。
私も音楽みたいなワークショップがしたいな~

『ひらけごま!』の嵐が過ぎ去った今、「気配を感じる」ということについて考えさせられています。
『ひらけごま!』の次の回へ向けて、そして、私自身の様々な今後のワークショップへ向けて、
「気配を感じる」「自分自身の気配を感じる」「気配が残る」を考えていきたいです。
(自分のメモみたいになってごめんなさい!)

最後に、私が開けた初めての扉。
初めて、花束のプレゼントを頂きました~♪
ワークショップだとプレゼントではなく差し入れとなり、食べ物なのです。
もちろんどちらもとっても嬉しいです!

これからもグルッポ・エマセネポーをよろしくお願い致します!

2012年4月3日火曜日

公演を終えて

制作日記:杉原 桐子

頭からアスパラが生えてくるんじゃないかと思うぐらい考えた長い長い準備期間。
あっけなく終わった本番。
猛スピードで過ぎていく公演後の今。
成し遂げた〜というような充実感はそんなに無く、スケート靴を履いてスーッッとある地点を通過した感じ。
しっかり自分の内に意識をむけて、ぶれないように次の地点へ向かいたい。

2012年4月2日月曜日

こわいもの

「制作日記 山口直美」
怒涛のようにすぎた3月の公演に至るまでの日々でした。
そして4月になり、1、2日と、私は家族と伊豆にいってきました。富士山と、夕日が海にしずむのが見えるオートキャンプ場で、寝袋にくるまって眠った格安旅行です。
今日は、その先の石廊崎まで、行きました。
石廊崎から見える太平洋の水平線は、ほんのりカーブを描いていて、そこに、大島や、神津島など、伊豆の島々が遠くにぼんやり見える景色は、ロマンを感じるものでした。
海は、私にとって、魅力を感じるものである(長野県人だからかなあ?)とともに、こわいものであります。
なんで私は、こわいと思うものが多いのかなぁ?と思いつつ、素晴らしい景色を眺めていました。
人前で演奏するのも、そんな要素があります。
でも、もっとこわく思ってしまうのが、演奏後のお客様の反応なのです。
楽しんでもらえなかったら、どうしよう!この思いはいつも私を支配します。
今回の公演を終えて、いただいた感想は、いい感触のものや、手厳しいものなど、いろいろでした。
でも、そうした中で、いつもより、冷静に受け取っている自分がいました。
もしかして、少し、自分にとってどう?が芽生えてきたかもしれません。
ありのままの自分を受け止める勇気をもって、そして、自分はどうしたいと問いかけ、次のステップにつなげたいです!

2012年4月1日日曜日

初公演を終えて

制作日記:横山晴子

3月30日軽井沢大賀ホールでの初公演が無事に終わりました。
沢山のお客さんに参加して頂き、また、公演に向けてそれぞれの分野で協力して下さった方々に心から感謝しています。

子供たちだけでなく、大人の方の反応もとても良く、楽しみながらそれぞれに感じて頂いたのではないかな?と嬉しく思います。

この公演は、親子向けのコンサートといっても子供が喜ぶ曲を敢えて選んでいません。
曲自体に普遍的なエネルギーがあり、奏者がそこに全力で挑んだ上での音楽の世界を、ステージと客席の関係を越えて共有すること、そこに至る感覚をなおやマンとしま:アイが導くことを目的としていました。

何でそんなコンサートにするのか?それがエマセネポーなのです。

音楽に限らず、1人1人の人が持つ能力というものは、もの凄い可能性があります。
ただ、そこには沢山自分と向き合う必要があります。
エマセネポーのメンバーも正にそうやって日々過ごしています。
音楽もワークショップも与えるのではなく、子供も大人も障害を持つ方も、みんなそのエネルギーを共有するという気持ちでした。

正直このような形は、やってみなければ分からない、また自分たちの力も試されているとも言える事でした。
でも、小さな子供たちでも集中が途絶えることなく、そこで何かを感じてもらえたようで、そういう意味で成功と言えるのではないかな、と自負しています。

ここに来るまでには本当に長い時間議論をしました。
正直、本番はあっけなく終わったようにも感じています。
精神的にも、リハーサルの度にマリンバを運んで体力的にも、本当にパワーを使った公演でした。

音楽だけではここまでの事はできず、また、ワークショップだけでも同じだと思います。
音楽×ワークショップ、その可能性の大きさを私も体験しました。

また、自分自身の奏法や音楽観の進歩も確認し、またこれから!と気持ちを新たにしています。
お客さん、協力して下さった方々、賛助出演の方々、エマセネポーのメンバーへの感謝の気持ちと一緒に・・・。

また次回に向けて、議論は始まろうとしています。
楽しみにしていて下さい!

2012年3月29日木曜日

ここだけの話

制作日記 小平真司



明日3月30日は、いよいよ公演の日です。
そこで今までグルッポ・エマセネポー(以下エマポー)がやってきたことを、個人の目から見て書きたいと思います。

個性のやや強い7人が一つの公演をするにあたり、今日までの道のりは困難を極めました。
「よくわからない」「それでは伝わりにくい」「方向がずれている」「これだけははずせない」「それは違う気がする」「訳がわからない」」…などなど、一人一人にやりたいことがある分、スムーズに話は進みません。音楽、演出、プログラムと、何をするにもこの展開です。
そんな時必要なことはサブタイトルである『どうする?みんな』です。
エマポーメンバーはどうすれば自分が納得することができるか、妥協や人に流ながされること無く、それぞれが考えてきました。人の提案に賛成するのも、反対するのも自分が納得してからです。
その結果
「分からない」→「なるほど、分かりました。じゃあその次は…。」
「それでは伝わりにくい」→「それなら分かりやすいと思います。」
「方向がずれている」→「目先や既成概念、表面的なことにとらわれないようにします。」

「それは違う気がする」→「考え方によっては、これでいいですね。」
「これだけははずせない」→「ご理解ありがとうございます。」
「訳がわからない」→「まだ分からないけど、引き続き皆さんの話を参考に考えてみます。」
と、少なくとも自分はこのような壁にぶち当たりながらも、自分が納得するという作業を延々と繰り返してきました。おそらくメンバー全員そうだと思います。



せっかくお越しいただくお客様にも一人一人が自分にとってどうかを感じてもらうために、まずはエマポーメンバーが納得できる公演にします。公演中も自分が納得する瞬間を積み重ねたいと思います。そのための道具としてクラシック音楽とエンターテイメントワークショップは存在しています。
あくまで個人的見解です。